トリップトラップにベビーセットはいらない?必要性や使用感を紹介

たぬママ

こんにちは~!三兄弟育児に奮闘中のたぬママです。

今回は、三男の離乳食が始まったので、離乳食期に使用しているハイチェアについて書いてみようかと思います。

7月1日から離乳食を始めてもうすぐ3ヶ月になりますが、1人目はバンボであげていて、2人目はテーブルチェア(テーブルに挟んで取り付けるタイプの椅子)であげていたたぬママですが、実は子供の成長する過程で、椅子選びがいかに大切かという事を三人目になって知りました。

椅子は姿勢や、食べる力(嚙む力)に直結します。それは、いずれ歯並びや姿勢などにも大きく影響するそうなのです。

それは、必ず地に足が付いている椅子がいいという事。

ストッケのハイチェアがいいとは聞いていたものの、なかなかの金額するものなので、買う事を躊躇して1人目2人目ときて、そのまま問題もなく大きくなってきたのですが。

2人の食べる時の姿勢があまりに悪いのと、それが歯並びにも影響していることを歯医者さんに指摘されてしまいました。

よって、長男5歳・次男2歳の時にそれぞれのトリップトラップを購入することにしました。

正直、ここまで姿勢が良くなるとは知らず、1人目の離乳食期からこのストッケのトリップトラップを取り入れなかったのかと後悔しているくらいです。

2歳児&5歳児から始めたトリップトラップ使用感はこちら↓からどうぞ。

【トリップトラップの色|ストームグレーの5歳・2歳の使用感や口コミも】

では、離乳食初期から使用する場合のトリップトラップについて、書いていきますね。

Contents

3歳以下の子が使用する場合、ベビーセットが必要な理由

結論から言いますと、3歳以下から使用される場合はベビーセットは必要です。

たいてい購入される方は皆さん3歳以下かと思いますので、セットで買われるのが一番かなと思います。

特に、離乳食の時期から使用する場合は、ベビーセットは必須になります。

トリップトラップの基本セットは組み立てるとこうなり、普通の椅子の形になるだけです。

という事は3歳以下の子だったら、ストッパーがない状態になるので危ないという事もありますし、しっかり1人で座れる子でも、じっと座って食事に向かえる年齢に達していないと、すぐに歩き回ってしまいます。

では、そこにストッケのベビーセットを取り付けてみると…

こんな感じでしっかりしたガード付きのハイチェアに出来上がります。

上から見た感じはこんな感じです。

前のガードはもちろんの事、この少しカーブのある背あてがある事により、子供が真ん中にしっかり座る事が出来、姿勢がピンと伸びている状態をキープ出来ます

また、この背あてと前部分のガード2つをドライバーなしで、カチッとはめ込むだけで付けたり外したりできるので、必要な時に取り付け、不必要になればさっと外す事が可能です。

たぬママ

まぁ、そうそう付けたり外したりすることはないけれど、簡単に越したことはないね。

ベビーセットの位置は?

ベビーセットは必要だと思われた方が大半かと思われますが、装着する位置が決まっています。

トリップトラップは、座席部分と足元と合わせて14段階ありますが、ベビーセットを付ける場合は座席部分は一番上にセットしなければなりません

ですので、3歳手前で体が大きい目のお子さんはベビーセット装着が難しい場合があります。

また、ダイニングテーブルの高さによっては、脚が引っかかる場合がありますので、お使いのダイニングテーブルの高さも調べてから、購入されることをおススメします。(基本的には、一般的なダイニングテーブルの高さに合うような設計にはなっています)

離乳食期は、お食事トレイ(ハイチェアに取り付けられるテーブル)を使用すればいいですが、長年使用される場合には、いずれダイニングテーブルを使用されるかと思いますので、上記の事は調べておく必要があります。

 

ベビーセットは離乳食で使いやすい

基本的には、脚が窮屈でなければいつまで付けていても大丈夫ですが、目安としては3歳くらいまでかなといった印象です。

もっと言えば、食事中に立ち上がったり、うろちょろすることがないような子はもう少し早くに取っても大丈夫かなと思います。

ちなみに、うちの次男は完全にうろちょろ系なので、出来る限り(3歳過ぎまで)ベビーチェアありで使用していました。

そう考えると、離乳食時期の5.6ヶ月~3歳頃の2年半くらいは使用できるので、元は取れたかなという感じですね。

0歳児から使用する場合の付属品

クッション

トリップトラップのハイチェア用クッションといえば、こういうしっかりと椅子にとめるタイプのものを考えがちですが、

実は、おすわりが出来るようになったばかりのベビーちゃん用のクッションもあるんです。

カチッと取り付けるタイプではなく、すっと差し込んで使用するタイプのクッション厚めのものです。

0歳児からこのハイチェアを使用する場合、離乳食始めは腰が据わり始めてすぐくらいなので、まだぐらつきもありますし、なにより

6ヶ月の三男がクッションなしで座った感じがこちら。

たぬママ

座れなくはないけれど、なんだかグサグサでちょっと危なっかしいような。。。

 

でも、ストッケ純正のこのクッション、実は8,000円近くもするので、ちょっと買うには高すぎるなぁ~と思っていたのですが、それに代用するようないいクッションを見つけました◎

 

こちら、まさかの1,000円台で送料無料!!

たぬママ家はストームグレーのカラーに合うように、グレーを買ってみました。

これを、トリップトラップにはめてみると、

こんな感じ。

足元は少し無理やり感がありますが、結構いい感じにおさまってくれました。

コレのいいところは、この上の方まであるクッションです。

6ヶ月の三男を座らせた時、足元のぐらつきが気になっていたんですが、 実はそれよりも急にグッと上を見上げたりして、何回も後頭部を背あてに当たりそうになっていた(いや、当たってたな…)ので、ここまでしっかりホールドしてくれている作りは非常にありがたいです。

頭を守るという意味で、こういう感じのクッションを使用するのはアリだなと思いました。

ちなみに、少し大きくなってから、こちら↓のクッションを付けるのもアリかと思いましたが、

その頃になると、お汚しがすごい(笑)ので、クッションなど敷かずに、直接ささっと拭ける環境(何も敷かない)の方がストレスないなと思います。

 

ハーネスベルト

もう一つ、落下防止などのために、純正のハーネスベルトが発売されていますが、

 

クッションがある事で、6ヶ月の三男の細い脚でも簡単に抜ける事がないので、わざわざハーネスベルトまで付ける必要はないかなと思います。

しかも、ベビーセットにさらにハーネスとなると、毎回食事のたびに装着しないといけない手間が大変だなという印象だったので…

たぬママ

極力、何に置いても手間は省いていきたい 

 

離乳食初期から使用する場合、付属品は必要?

結局のところ、付属品はほとんど必要ないと思いますが、クッションに関しては必要かなと思います。

こだわりたい方は、ストッケ社の純正のものを、安く済ませたい(たぬママはこっち)場合は、楽天の1,000円程度のもので代用という事でいいかと思います。

ちなみに、3ヶ月経った今でもずっと使っています。

今は、ぐらつき保護というよりは、立ち上がったり、そのままテーブルに上ってしまう事を抑制するためなんですが…

まとめ

いかがでしたでしょうか。

付属品についてまとめてみましたが、これから購入しようかなと思われている方に少しでもお役に立てれば光栄です。

離乳食も、色々と悩んだり面倒くさい事も多く、日々大変かとは思いますが、お互い頑張っていきましょう!

では、また。

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