たぬママ
今回は、西宮周辺にある、妊婦さんでも子連れで行けた公園や遊び場、お出かけスポットを紹介したいと思います。
まず、このコロナ禍で妊娠されている方々、本当に大変な時期での妊娠出産で、何かと不安な事もあるかと思いますが、少しでも安心で安全に子育てが出来る環境になるよう祈っています。
ちなみに、たぬママ家は2020年12月に三男が生まれました。
妊娠が分かったのが、4月の緊急事態宣言真っ只中の時で、嬉しい反面、不安もたくさんありました。
繁華街や電車には一切近づかないよう、必要以上の買い物は控えていつもの食品もネットスーパーを利用したり、通勤も車にしたり色々な対策をして乗り越えてきましたが、生活が180℃変わった事で色々ストレスもありました。
たぬママ
Contents
コロナ禍での妊娠中、子連れお出かけスポットとは
2020年4月に発令された緊急事態宣言から1年以上経ちますが、なかなか思うように動けない状況が続いていてもどかしいですね。
私もそうだったので、すごく思うのが、通常の子連れでも大変なところ、さらに自分が妊婦だったらさらに色々と制限されますよね。
今までの妊娠時なら、暑い時や寒い時はとくに、近くのショッピングモール子供の遊び場や、市役所や児童館の子供のイベントなどなど、屋内外問わず、結構色んなお出かけスポットがあったのですが、コロナ禍になってから、そういう場所はほとんどが閉鎖になり、イベントがことごとく中止、子連れでいけるスポットがどんどん少なくなってきました。
今、絶対安全な場所なんてないのかもしれませんが、出来れば三密にならない、かつ子供たちが思いっきり遊べる場所はどこかと考えると、屋外スポットの公園くらいしかないのかなと思います。
妊娠中でも子連れで行ける公園の条件は?
妊婦さんでも行ける公園というと大層ですが、なにせお腹の重たい時期ですし、いつ体調が変わるか分からないので、どんな公園でもいいというわけではないと思います。
1.駐車場がある
公園に着いたら、否が応でも歩かないといけないので、行くまでの距離を無理して歩くのは体調を崩す原因にもなり兼ねません。
公園までは車で向かい、駐車場に停めてゆっくり公園で遊べるスタイルがいいです。
もし急にしんどくなったり、体調が悪くなった場合に車で休める、横になれるというメリットもあります。
2.道路とはしっかり仕切りがある
子供は予測の出来ない動きをすることが多いです。
いきなり走り出して、公園の外(道路)に出るなんて事があると、真っ青になります。
妊娠していない場合は走れますが、妊娠中だとパパっと動けないし、走れない。
なので、周りをしっかりフェンスなどで囲ってあるか、しっかりした仕切りがある公園がいいかなと思います。
こうなると少し大きめの公園に限定されてきますが、子供も大人も安心して遊べる場所が一番ですよね。
西宮にある妊婦で子連れ(乳幼児連れ)でも行ける公園4選
それでは早速、西宮にある妊婦で乳幼児の子連れでも行けるような公園を4つほど紹介します。
たぬママが実際行ってみて使用して良かった場所で、今でも愛用しているところばかりです。
西武庫公園
武庫川の東側に位置する大きな公園です。
7.2ヘクタールの広大な敷地の中には、道路や信号機、踏切などがあり、遊びながら交通ルールなどを学べる公園です。
また、緑豊かな公園としても人気で、たくさんの樹木が植えられています。
低い木も多いので、うちの長男次男はよく木登りをします。
また、徒歩池やしょうぶ池、小型電動遊具などもあり、休日は子供連れの方がたくさん来ています。
池には落ちないで欲しいので親はヒヤヒヤですが、こんな感じで向こう岸に渡れるような石もあって、子供たちにとってはかなり楽しいみたいです。
また、池には季節によってカモやサギなどの鳥たちも居るので出会えるとラッキーです。
夏は、駐車場横のちょっとした森の木にたくさんのセミがいたので、
それを捕りに、毎週休日の朝9時くらいに行っていました。
たぬママ
普段、走り回り、逃げ回るうちの男子たちですが、虫が相手となると、ひたすら2時間近く黙々と木や草原とにらめっこして、虫を探しておりました。
ちなみに、その間、私は近くの木陰にあるベンチに座り、ゆっくりとした時間を過ごす事ができたので大助かり。
男の子のお子さんがいらっしゃるご家庭に、是非おすすめしたい公園です。
開園時間:月曜~土曜 8:00~18:00 / 日曜日 7:00~18:00
入園料:無料
駐車場:【普通車】(大型車は倍額)
30分未満 100円
30分以上1時間未満 200円
1時間以上1時間30分未満 300円
1時間30分以上2時間未満 400円
2時間以上6時間未満 500円
駐車場は有料ですが、かなりの台数が停められるので、満車になったところは見たことがないです。
甲山森林公園
虫好き男子がいるご家庭にもうひとつおすすめしたい公園が、この甲山森林公園です。
こちらは、駐車場無料なうえに、かなり広い公園なので、子供も大人もめちゃめちゃ満喫できます。
ハイキングコースや、野鳥も多数見られる事から、それぞれのパンフレットが用意されているくらい充実しています。
たぬママ家は、妊婦&幼児2人連れだったので、ウォーキング向きの軽めな山道を散策しました。
山道と言っても、そこまでハードな道ではなく、舗装されているので、妊婦さんでも無理なく歩けます。
ただ、コースによっては距離が長いので、短めのコースを選ばれるか、途中で折り返される事をおすすめします。
また、正面入り口を入ってすぐのところに、柵で囲われている芝生広場があります。
うちは2人とも幼児で、下の子はまだ3歳なので、こういう柵などがあると、駐車場の方に走っていかないので危なくなくて助かります◎
もちろん、春~秋口くらいまでは、虫もたくさんいます。
これは、10月だったのですが、次男がカマキリを捕まえて、嬉しそうにしていました。
もちろん、虫は捕まえた後、連れて帰らずに森へ返してあげています。
開園時間:管理事務所は9:00 ~ 17:00 ( 12月29日~1月3日のみ休館 )
入園料:無料
駐車場:料金無料
第1駐車場 | 16台 |
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第2駐車場 | 18台 / 大型バス 3台 |
第3駐車場 | 4台 |
第4駐車場 | 12台 |
第5駐車場 | 25台 |
駐車場は休日の昼前には満車になることも多いので、少し早めに行かれるか、いっそ14時以降にされると停めやすいです。
たぬママ
鳴尾浜臨海公園(鳴尾浜海釣り公園)
ここは、とにかく景色が良くて、たぬママ的には目の保養も兼ねて好きな公園です。
芝生広場の南側には海が広がり、その境い目にはヤシの木が植えてあるので、まるで南国に来たかのような雰囲気(あくまで雰囲気ですが…)を感じられます。
遊具があるわけではないので、来た人は皆レジャーシートを敷いたり、テントを張ったりして、ゆっくりとくつろぎ、子供たちはボール遊びや縄跳び、シャボン玉などで遊んでいる事が多いです。
比較的、小さいお子さん連れが多いように感じました。(歩き始めの子もちらほら)
うちの長男次男もサッカーボールを蹴って遊んだり、持ってきたシャボン玉で長い時間遊べました。
本当にだだっ広いんですが、周りに道路があるわけでもないので、子供が飛び出す心配もありません。
たぬママ
ちなみに、南側の海はこんな感じで見えます。
六甲アイランドやポートアイランドまで見えるので、それを見るだけでも子供たちにとっては楽しいみたいです。大人ももちろん開放的で気持ちがいいです。
入園料:無料
駐車場:有料(400台)
駐車料金:最初の60分無料
60分~90分400円、以降30分毎に100円
最大料金:1,100円/ 1日
※大型バス・マイクロバスの駐車スペースはありません
夙川公園(苦楽園駅すぐの夙川河川敷)
阪急 苦楽園駅から、すぐの夙川の河川敷沿いの両側に細長く続く公園です。
春は桜の名所としてたくさんの人が訪れる有名な場所ですが、桜シーズンの大勢の人がくる時以外は妊婦さんや子連れの家族にはとってもおすすめの公園なんです。
たぬママ家は桜が満開になる前に行ってきました。
妊婦さんにも嬉しい点は、ベンチがところどころにたくさんある事です。
少し歩いては休憩、子供の相手している合間に休憩できるので、臨月近いのお腹の大きな方でも安心して行ける公園だと思います。
ベンチの後ろには川が流れているので、それを見ているだけでも子供たちは満喫できていました。
この時、三男は抱っこ紐でしたが、河川敷に行く箇所はスロープになっているので、ベビーカーでも行けます◎
また、苦楽園の駅がすぐ傍な事もあり、阪急電車がすぐ横を走っているので、電車好きな次男は電車が来るたびにとっても嬉しそうにしていました。
場所によっては遊具のある箇所もあり、結構長い時間満喫できます。
子供たちが遊具で遊んでいる姿を見ながら、大人はコーヒー片手にゆっくりベンチに座ってくつろぐ事も可能なので、そういう点もポイントの高い公園といえます。
ひとつ言うとしたら、あまり小さいお子さんだと、川の方に歩いてしまうと危険なので、そこだけは注意が必要になります。
入園料:無料
駐車場:近くのコインパーキング(タイムズ苦楽園駅前)
駐車料金:30分 220円
最大料金:駐車後24時間 上限880円
駅前の駐車場にしてはかなり良心的な金額設定なので、休日はとくに満車になる事が多いです。
その場合は近くの違う駐車場を探したりしています。
公園や遊び場の活用方法
公園やお出かけスポットでの幼児との遊び方
うちは男3兄弟なので、基本的には、主人まかせですが・・・
ボール遊びやシャボン玉遊びなどもありますが、
葉っぱや枝、石、どんぐり、まつぼっくりなどを集めたりして、子供たちが自分で遊びを考えたりしてくれるので、親はそれを見守るだけで済んだりします。
お昼ごはんはどうする?
基本的にはお弁当持参です。
作っていく日もありましたが、妊婦さんや乳幼児連れだと用意するのも大変なので、買いに行くことがほとんどです。
和食系のお弁当から、サンドイッチなどの軽食までその日によって色々と変えてみて大人も子供もたのしめます。
注意すべき点
外遊びなので、ケガや車のある場所への飛び出しなどは充分に注意しなければなりません。
たぬママ
でも、外で遊ぶメリットはかなり多く、屋内で遊ぶよりもいい感じに疲れてくれます。
いい疲れなので、夜も良く寝てくれるのはかなりのメリットだとたぬママは思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
どの公園もメリットデメリットありますが、子供たちが健康的に遊べる場所ばかりなので、どれもおすすめです。
一箇所でも行ってみたいなと思ってもらえる公園があったなら、とっても嬉しいです。
では、また。