入手困難!生瀬ヒュッテの人気パン!予約のコツと実際に食べてみた感想

こんにちは～！はるです。

最近は梅雨真っただ中で、雨が続き少し憂鬱な毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。

そんな憂鬱な天気の中、はる的にうれしいニュースが・・・

大大大人気でいつも予約の電話が繋がらないと噂の“生瀬ヒュッテ”さんについて書きたいと思います。

生瀬ヒュッテ（旧ブランジュリタケウチ）について

お店の営業時間と予約方法は

以前、大阪市西区で“ブランジュリ タケウチ”として大人気のパン屋さんだったのが、2016年1月26日より西宮市の生瀬へと移転し“生瀬ヒュッテ”として新たにオープンされました。

その頃からのファンはもちろんのこと、その年の10月24日に放送のNHK“プロフェッショナル 仕事の流儀”にて特集されたことにより爆発的な人気店になります。

お店の営業時間は、自粛期間が明けてから、以前より始まりが1時間遅い AM11：00～PM14：00となりました。

また、予約方法は、毎週月曜日の10時から14時の間に電話のみの対応になっており、ご指定の曜日(火曜日から金曜日)10時から14時迄の間にお引き渡しという形になっています。

こちらも自粛が明けてからは、ドライブスルー方式として、当面は予約分のパンを順番に買って帰るのみとなっています。

以前は、予約分以外も店頭販売があった（もちろん予約した方のみ追加で買うことが可能ということです。）ので、開店時に結構並んでいたため、そちらも人が集まる密を避けるためだということだそうです。

なかなか繋がらない電話予約のコツ

まずは、何に置いても、電話が繋がらなければ買うこともできないので意味がありません！

それが、こちらのパン屋さん、めちゃくちゃ人気なうえに、ご夫婦二人だけで経営されているので、電話対応も固定電話１台のみのようで、なかなか繋がりません。。。

基本的に１０００回掛けて繋がればいい方だという繋がりにくさ。

わたしも以前何度か挑戦しましたが、繋がらないまま時間切れだったこともしばしば・・・

10時から気合いを入れて掛け続けても、なかなか繋がりません。

もう受話器を上げっぱなしにされているのではないかと思うくらい・・・汗

そこで、ちょっとしたコツなのですが、掛ける時間帯を１０時からではなく１２時前くらいから掛けてみてください。

これは、私も友達もそうなのですが、10時から必死で掛けてもなかなか繋がらないのですが、12時前だと意外と数十回で（と言っても数十回は必要ですが）繋がったのです。

もう一つの穴場時間帯は、13時半くらいが良いという話もあります。ただ、こちらの時間帯だと繋がっても残っているセットの種類が少ない可能性もありますので、やはり12時より前の時間帯に電話しておく方が良さそうです。

また、携帯電話より固定電話の方が繋がりやすいという話もあります。

家に居られる場合はぜひ、固定電話でも試してみてください。

パンの種類について

予約可能なパンの種類は

基本的にパンのセット販売になり、セットの種類は４種類あります。

その週ごとにセット内容が変わります。

はるが注文できた週のセット詳細は、こんな感じです◎

さらに、パンに合うコーヒー豆　200g 1200円税込み　もお取り扱いあります。

この中で最も人気のセットが、食パンセットで、だいたい予約日の12時前には必ずと言っていいほど完売しています。

はるが電話した時もすでに完売になっていました。

予約の個数制限はある！？

個数制限は、基本的には書いてありませんでしたが、お店の人に聞くと、一人５セットまで注文可能とのことです。

同じもの５セットでも、違う種類のものと組み合わせて５セットでも構わないとのことなので、皆さん予約電話が繋がったら、たくさんご購入されるみたいです。

というのも、私が取りに行った時間は12時半を過ぎていたのですが、お店の中にはまだたくさんの袋が並び、大きな紙袋にたくさんの種類が入っているものも見えたので、みなさん結構まとめ買いもされているようです。

予約出来たパンについて

予約できたサンドイッチセットの詳細

はるは、ランチに相方さんと一緒に食べようと思っていたので、サンドイッチのセットを２セット注文しました。

入っていたのは、この５種類。

それぞれ個包装で、保冷剤が1つと、こんな手書きの説明書きが入っています。

こちらには、入っているサンドイッチのセットの内容と、

さらに美味しく食べるコツなんかも記載されてあります。

食べてみた感想

５種類のサンドイッチのうち、４種類ほどですが、食べてみた感想と少し手を加えるだけで美味しく食べられるコツも含め説明させていただきます。

まず、食べてみたのが、３種類のチーズのサンドイッチ。

せっかくなので、紙に書いてあった美味しく食べるコツを実践してみました。

軽くレンジでチンして、中のチーズを少し溶かしてから、フライパンでバターを溶かし、そこへ、ジュ～っと焼きます。

これくらいの焼き目が付いたら、出来上がり！！

これ、美味しくないわけがない！！！

中のチーズは塩味がキツイわけではなく、旨味が勝ち、なによりパンの塩加減が絶妙で、バターとの相性が最高なんです。

ちなみに、チーズの種類はモッツアレラチーズとグリュイエールチーズとクリームチーズの３種類。

こちらは、ゴーダチーズと黒コショウハムのサンドイッチ。

この粒マスタード！？のようなソースが、プチプチで美味しい。パンやチーズとの相性抜群で、くせになる感じです。

こういうマスタードってどっかで売っているのかな・・・粒がかなり大き目であまり見たことないタイプでした。

こちらリエットのサンドイッチ。

リエットとは、豚のバラ肉や肩肉をみじん切りやフードプロセッサーで細かくし、強めに塩を振って、ラードの中で簡単にほぐれるまで弱火でゆっくりと加熱し、脂肪分がペースト状になるまで冷やしたもの。パテに似てるかな。

そこにグリーンオリーブを合わせていて大人な味付けでした。お酒にも合いそうな一品です。

最後にこちら、唯一甘い部門の粒あんのサンドイッチです。

とても、シンプルに粒あんを挟んでいるのみのこのサンドイッチ。

これが、パン自身が持っている塩気と、粒あんの甘味のバランスが良くて、ブラックコーヒーと共に食べてほしい一品です。

お店のアクセスについて

まず、場所はこちらになります。

お店に近づくと、ぐっと坂を上るので、お店のある場所はとても景色のいいところです。

ただ、その分歩くには少し急な坂があるというのと、駅から歩くには少し遠いのもあり、車で行かれることをおすすめします。

駐車場も、１２台分あります。

電話番号：０７９７－２４－２７１２

もともと営業時間は、１０：００～でしたが、今はコロナ明けで、１１：００～１４：００と少し時間を短縮されているようですので注意してください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

なかなか予約が出来ない生瀬ヒュッテさんですが、もし機会がありましたら、予約の電話を頑張ってみてください。

はるも、また来週あたりチャレンジしてみようかと思っています。

一度食べてみたら、必ず虜になるんじゃないかなぁなんて思ったりしています。

では、また。